google.com, pub-6886053222946157, DIRECT, f08c47fec0942fa0 日光の山旅紀行: 金峰山の奇跡; ;第二部:奇跡編(5)

2010年5月4日火曜日

金峰山の奇跡; ;第二部:奇跡編(5)

金峰山(きんぷさん)は、山梨県の中央、北部に位置し、長野県との県境にある標高2599mの山である。
金峰山山頂には、特徴的な五丈岩があり、山腹や山麓から見ることもできる。

この金峰山で若かりし頃、非常なる体験をした・・!。


鼓動が高鳴る“奇跡の体験”は、数十年以上も過ぎた今日でも、鮮明に記憶の隅に残っている。
それは、超混雑していた奥秩父の名山・金峰山の山小屋での出来事だった。
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やがて、就寝の時間がやってきてランプの灯火が消され、騒がしかった人々が次第に睡眠の寂の世界へ向かいつつあった。
そんな中で、私には何かが起こりつつあったのだ・・!!


以下は本文へ・・、
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金峰山の奇跡; ;第二部:奇跡編(5)


さて、間をおいて思案してから、こっそり「お礼の合図」を送ることにした。 
これはある意味の男としてのケジメであると自問自答しながら、小生の顔面前に横たわる彼女の長い脚部を、毛布の上から平手でトントンと軽く叩き、その後で柔らかく撫でるようにさすってやった。 
これは一か八かの彼女の反応を確かめるためのコンタクトでもあった。

果たして彼女の反応は・・?、

一瞬、彼女の足がピクッと動いた。 
これは是非を表すようなものではなく、女としての一種、条件反射のようなのかもしれない。 
やがて、彼女の反応は確かなものとして返ってきた。 
彼女の足が毛布と共に近寄ってきて、更に、手(足)繰りながら、小生の胸元から肩にかけてコンコンと三度ばかり柔らかく叩いたのである。 
小生は緊張の力みがスーと抜けていく感じになり、あらためて生暖かい血潮が動き出すのを覚える。
彼女から確かな返事、軽やかな合図がやってきて、甘ったるい無言の会話が成立し、それは叉、何かが起きることを期待しているようにも受け取れるのである。 
小生の胸には、次に何をしたらよいのだろうとする思案が去来する。 
こうなると人と人との信頼関係以上の、男と女の微妙な関係に近付きつつあるようにも想像されるのである。


何度も云うようだが、今現在、彼女と小生の向き関係は頭と脚が逆の状態であり、尚且つ、右横向きなので顔の前に彼女の脚がある。 彼女は斜め45度程度で小生と同じ向こう向きである。 
そして気のせいか、否、確かなところ彼女は身全体を、こちら側つまり小生に摺り寄せて接蝕させてきているのだ。

小生はチョコッと毛布をめくってみた、 彼女の足首は眼前にある。
これだけの山中へこの両足で身体を運んできたのである。 普通なら、本来なら大よその脚部は蒸れ蒸れの状態になって、足や靴下の臭みが感じられて当然である。 それが全く無いのである。 
女の身嗜み(みだしなみ)、身のまわりについての心がけとして、新鮮な靴下に履き替えたのだろうか・・?。


この頃になると一時の眠気はとうに吹っ飛び、今は体中の感覚と神経が激しく動き回っていて、思考回路をどちらに向かわせようか、そして最良の選択肢には何があって、どういう処理行動を起こすべきか、そして、そのことが彼女の思惑にどう結びつけるか、思案投げ首の瞬時であった。 
尚且つ、男としてどう行動し、どのような決着に至らせるかがポイントになりつつあった。


つぎに小生は心を決め、思い切って大凡(おおよそ)彼女が被っている毛布を、ソーッとこちら側に引き寄せた。 
つまり一枚の毛布に男女一対が収まるという、当初の形がほぼ出来上がったのである。 
そして、当初と決定的に異なるのは、男女間としての意思の通じ合い(意思疎通)が出来上がり、身体をほぼ密着しあっているのである。

小生は仰向けの形をとりながら、周囲には気づかないように摺り寄りで、若干身体を下の方へ移動させる。 左右状態はマグロの横並びよろしく、殆ど立錐の余地もないが、上下方向は荷物類が置いてあるため、多少の余裕があるのだ。

ソックスを着けてはいるが、彼女の可愛らしい足の平、つま先は、すでに小生の鼻の先にある。 
小生は思い切って彼女の足首あたりを右手でソックスの上からソーッと触り、次に握るような仕草をしてみた。


次回へつづく・・、
次の投稿は「連休明け」になります、お楽しみに・・!。


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